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11月例会 『 リサーチスピーチ/飛騨の女性史 ・ 飛騨の文化 』

【インスピレーション】 柳瀬 明美 

 

  働く幸せ

 

人間は、一羽のスズメも

生む事は出来ないが、

感謝をして、働くことが出来る。

 

やる気になってやる事、

実行こそが大切だ!

 

あまりにも世の中が、

けわしすぎると思いませんか?

さりとて、「いやでございます」と言って

                                逃げて暮らせる訳ではありません。

                                                                                                           不幸と不満と悩みと苦しみの現場に、

                               とりこになっているとしたら、

                               ゼロから出発して、働く事だ!

 

                                          鈴木清一

 


プログラム リサーチスピーチ「飛騨の女性史」「飛騨の文化」

下下の国飛騨の女性達は「自由、平等」等程遠く「家」と言う枠の中で「男尊女卑」の因習と貧困、重労働に耐え生きてきた悲しい時代でした。

大正時代半頃より貧しいながら人間として生きようとする女性達が見られるようになり、次の時代の女性達が「美しく、優しく、強く」生きる事の出来る時代を創り出して来たのです。

「女性史と文化」は広範囲ですので焦点を絞って、垣内さんには「雅な都より政略結婚により嫁いできた佐保姫の生き様」を、河渡さんには飛騨に広く引き継がれてきた「茶の湯、春慶」についてリサーチスピーチしていただきました。

先人の犠牲の上に成り立っている現在の女性達の「地位、向上」今の時代に生きられる幸せを感じました。

 

                        プログラムリーダー 長瀨理々子

 

 

10月例会、11月例会と様々な歴史を学ばせていただきました。

歴史的な建造物や伝統文化が息づく飛騨の地で生活できることに誇りに感じるとともに、

ここに至るまでの先人の存在やご苦労を忘れることなく生きて行きたいと感じました。

 

                                ウェブサイト委員会