1月新年例会『飛騨のお正月　"和やかに"』

       インスピレーション　加藤　多寿子          

     　　　　　　　

　けとばしたい

 

ニュースがとどく

黒い煤が広がるように

まいにちとどく

のしかかってくる重さを

けとばしてしまいたいと

ボールを蹴るようにけとばしたいと

自分のやらかしたあれやこれも

みーんな月の向こうまで

けとばしてしまいたいと

そんなことができたらどんなにいいか

きょうを歩いていけるのは

今年も歩いていけるのは

そんなことで

 

加藤　英子

ｔ 

 

1月新年例会プログラム

　　　「飛騨のお正月　和やかに」

 

飛騨高山の老舗料亭の「萬代」さんでの開催でした。

６名のゲスト、芸妓さんをお招きして、「お座付き」「めでた」

無礼講となってからはお楽しみの「役員余興」に続きました。

真美代さんの三味線の音色と、あでやかな着物姿の役員、二本の

扇子を上手く使い優雅な日舞【松尽くし】を踊っていただきました。

新年例会がとても華やぎました。

美味しいお料理と芸妓さんのおもてなし、ゲストを交えてのお座敷遊びや

ゲームなどで、とても有意義なひとときを過ごすことが出来ました。

みなさま、ありがとうございました。

 

能登半島地震から始まった年明けとなりましたが、辰年は、昨年まで努力してきたことが

実を結んで成就する年になるようです。期待していきましょう。

  

　　　　　　　　　　　　　　　　　プログラムリーダー　　塚本　智子

トピックリーダー　　　中谷　眞佐子

６名のゲストをお迎えしての新年例会。

現在の世の中の状況を鑑みながらも、笑顔と笑い声が

いっぱいの楽しい新年例会となりました。

 

本年もよろしくお願いいたします。