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3月例会『ビブリオバトル』

       インスピレーション 洞口美和子         

            

  縁あって

 

この世における

人と人とのつながりを、

もうすこし大事にしてみたい。

もうすこしありがたく考えたい。

不平や不満で心を暗くする前に、

縁のあったことを謙虚に喜びあい、

その喜びの心で、

誠意と熱意をもって、

おたがいのつながりを

さらに強めてゆきたい。

 

松下幸之助著「道をひらく」より

 

 

プログラム ビブリオバトル

 

3月例会 「ビブリオバトル」

 

おすすめの本を持ち寄り、その魅力を紹介し合うことをゲーム化した「ビブリオバトル」!

クラブでも屈指の読書家の3名が登壇してくださいました。

 

内田博子さん【阿仏尼】田渕句美子著  出版社  吉川弘文館

虎井美侑季さん【今日、誰のために生きる?】ひすいこたろう×ショーゲン著  出版社  廣済堂

阪下惠子さん【広重ぶるう】梶よう子著  出版社  新潮社

 

皆さん規定の5分ほぼぴったりでプレゼンテーションを終え(さすがです!)質疑応答を行い、

     最後に全員で投票をしました。

 

本の内容やあらすじはもちろん気になりますが、なぜその本を選んだのか、自分はどう感じたかなど、

聴衆へ想いを伝えることも審査の重要な要素です。

今回のチャンプ本は、虎井さんの【今日、誰のために生きる?】でした!

 

本との出合いは、新しい世界との出合いです。

さぁ、ページをめくって。新しい扉を開いてみましょう。

 

                プログラムリーダー代理  玉腰裕子

 

初めての試み?

プログラムリーダーとスピーカーの二刀流。

プログラムリーダーがバトンタッチ。

急な変更を微塵も感じさせることなく、見事なお二方でした。

 

ウェブサイト委員
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