インスピレーション 中谷眞佐子
二ーバーの祈り
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、変えることのできるものと、
変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。
ラインホールド・二ーバー
(米国の神学者)
2024年2月4日中日新聞
『今週のことば』より
プログラム 「朗読劇」
7月例会 「朗読劇」
”この子たちの夏 ヒロシマ・ナガサキ”
この朗読劇は、広島市・長崎市に原爆が落とされた日のこと、被爆者の苦労や辛さ、被爆した家族への想いなど、当時の子供達がつづった手記や詩を朗読するものです。
演劇製作は「地人会」、全国各地で上映され、作品をご覧になったこだまグループの皆様が、戦争経験のない中学生に是非とも聴いて欲しいとの思いから、「地人会」から許可を受け中学生向きに1時間50分の作品を40分に一部抜粋して、2000年から2024年まで講演し今回16回目の講演となりました。
こだまグループの皆様は手記を一言一句平和への願いをこめて朗読して下さり、クラブ会員8名は短歌を1句ずつ丁寧に朗読し、心に残るプログラムでした。
今年で戦後79年になりますが、いまだに世界のどこかで争いが絶えません。悲惨な現状をニュースで目にする度にこころが痛みます。
「この子たちの夏」の朗読劇は私達にいま一度平和について考える良い機会になったのではないでしょうか・・・
プログラムリーダー 津田光子
第36期役員就任式
テーマ 『響』
インストリングオフィサー 森下道代
会員がそれぞれ柔軟な思考を持ち、心と心を響き合わせながらよりよいコミュニケーションを
保ち、自己啓発して欲しいとの願いから、テーマを「響」としました。
退任式は、清水会長から一年間共に歩まれた役員の皆様に、感謝の言葉を添えて記念品を渡され、清水会長には全会員を代表して私から感謝の言葉と共に花束と記念品を贈りました。役員の皆様お疲れさまでした。
続いて新役員就任式を行い、会長 向井節子さん、第一副会長 津田光子さん、第二副会長 内田博子さん、書記 洞口美和子さん、会計 阪下惠子さん、カウンスル派遣員 河渡久枝さんが就任され、記念品のw写真立ての他、それぞれの役にふさわしい品を考えて贈りました。
第36期会長 向井節子さんがテーマを「賢く、おもしろく」と発表されました。
テーマに沿って、新役員のチームワークと協力により、お互いに高め合い成長されますよう祈念します。
「朗読劇 この子たちの夏」で、いろいろな想いを巡らせ、
就任式では、第36期にさらなる期待を寄せる、そんな心に
残る例会でした。
会員の皆様には、1年間ご協力いただきましたこと、お礼
申しあげます。
最後に使うことを決めていたロゴをもって、35期最後の
ホームページといたします。
ありがとうございました。
まだコメントはありません。