Interactive Training in Communication Japan (インタラクティブ トレーニング イン コミュニケーション ジャパン)の頭文字を取りITC-Jと呼んでいます。
リーダーシップや個人のコミュニケーション能力向上のための、訓練、開発を高いレベルにおいて提供する組織です。英語を使用言語とするクラブと日本語を使用言語とするクラブがあり、会員はクラブに属して月に1回2時間の例会に参加し、会の企画や運営、議事法、スピーチの表現技術等を実地に練習しています。
性別、年齢、国籍を問わずどなたでも入会できます。
「インターナショナル トーストミストレス
クラブ(ITC)」は、女性が世に出ていく時代を予見したアーネスティン ホワイト女史(1904~1943)の指導の下、1938年にアメリカ合衆国サンフランシスコで設立されました。
第1回ITC大会の演説の中でホワイト女史は、彼女の信条について次のように語っています。「グループの進歩はその中の個々のメンバーの発展と進歩の集計であり、またグループの成長は個々のメンバーの向上を促します」
ITCの精神、活動は海外にも拡がり始め、1946年にカナダ、その翌年にはスコットランドでクラブが誕生し、1949年には日本で最初のクラブが名古屋に設立されました。そして1960年のITC大会において「ITC宣誓」が採択され、組織活動の基本方針が出来上がりました。
1984年、「インターナショナル トレーニング イン
コミュニケーション(略称は同じく“ITC”)」とすることが採択されました。 2017年、ITC国際組織は解散が採択された。「ITC日本リージョン」は名称を ITC-J(Interactive
Training in Communication-Japan) と改め活動を継続している。
現在事務局は、芦屋市にあり、カウンスル№1~№8に分かれて居り、飛騨高山クラブはカウンスル№1に所属し11クラブの仲間と共に学んでいます。
日本では55クラブ、628名が楽しく学んでいます。
(2024年11月現在) ※ITC-Jホームページより引用